About

「働く」とは

亀井組で「働く」ということは。

1906年(明治39年)に鳴門の塩田整備事業を主な業務として始まった亀井組。
100年を超える長い歴史の中、時代に即した業務を展開することで、
地域の皆さまから信頼される地元密着型の企業として成長を遂げてきました。
多くの職種のメンバーが一つの目的へ向かう土木や建築の仕事は、
チームワークがなければ成り立ちません。
どんなに時代が移り変わろうとも、ずっと私たちは一人ひとりが
協力・連携して働く姿勢を大切にしてきました。
ここに挙げた「集」「考」「動」という三つの要素こそ、
亀井組で「働く」イメージを形づくるものです。
次の100年もこの姿勢を崩すことなく、
安心かつ安全に暮らすことができる地域社会の創造へ邁進していきます。

土木部:西村篤志

土木部:西村篤志

便利で安心、安全な国や地域の基盤をつくるのが土木の仕事です。官公庁からの受注がメインのため、道をつくったり、橋を架けたりといったダイナミックな内容の案件が多く、最近では洪水を防ぐ堤防の耐震化なども私たちの重要な仕事の一つとなっています。雄大な自然が相手となるだけに、毎回異なる条件を達成していくことが求められますが、それだけに作業目標をクリアできたときは本当に嬉しいもの。とてもやりがいのある仕事です。

現場監督という役割ではさまざまな業種の方たちと関わっていかなければなりません。自分よりも年上でキャリアも上の方が多いなか、監督としての指示や判断が求められますが、最初は間違ってしまうこともありました。そんなときに助けてくれたのは先輩や協力会社のベテランの方々です。どうしても若いときは知恵や経験が足りない分、周囲の方に助けられながら成長していくもの。チームワークで仕事をしていくには、一生懸命に勉強するだけではなく、謙虚に人の話を聞く姿勢やコミュニケーションが大切だと実感しています。

便利で安心、安全な国や地域の基盤をつくるのが土木の仕事です。官公庁からの受注がメインのため、道をつくったり、橋を架けたりといったダイナミックな内容の案件が多く、最近では洪水を防ぐ堤防の耐震化なども私たちの重要な仕事の一つとなっています。雄大な自然が相手となるだけに、毎回異なる条件を達成していくことが求められますが、それだけに作業目標をクリアできたときは本当に嬉しいもの。とてもやりがいのある仕事です。

朝礼・ラジオ体操

8:00

現場に構えた事務所に集合。朝礼でその日 の作業内容や注意事項などを確認後、ラジオ体操で身体をほぐしてから作業スタート。

現場で工程管理

10:00

監督として現場で工程管理を行う。複数の 作業が同時進行で進んでいくため、混乱することがないように情報を整理していく。

進捗状況の確認

13:00

昼食後に現場事務所へ戻って図面を見ながら 現在までの進捗状況を確認。問題点や注意点などを細かくチェックして午後の作業へ。

データや記録写真の整理

16:00

現場での作業終了後、現場事務所へ戻って 帰宅前に今日の作業内容のデータや記録写真などを整理。翌日以降の準備をして帰宅。

建築部:齋藤 大輔

建築部:齋藤 大輔

亀井組の建築部では100年以上にわたって建設事業を手掛けてきた経験を生かして、神社仏閣をはじめ、病院や学校、店舗や宿泊施設、一般住宅など、あらゆる建物をつくっています。その種類は多岐にわたるため、どれ一つとして同じものはありません。それぞれにご要望も異なりますから、良い建物をつくっていくには、柔軟に対応できるだけの知識はもちろん、確かな技術ときめ細かい気配りが必要となります。

建築の現場における監督とは、工程・品質・安全など、現場すべての管理を行い、指示する存在です。監督は実際に現場で作業をするわけではありません。協力会社を含めたさまざまな業種の方々の働きがあって初めて建物は完成します。スポーツにたとえるならば、建築の現場は“即席チーム”のようなもの。管理を怠ってしまうと、とんでもないことになりかねません。チームをまとめて安全かつ快適な職場づくりを行い、品質を向上させることが監督の重要な役割だと思います。

私の考える建築の仕事の醍醐味は、実際に建物が目の前でつくられていく過程が体験できること。現場のリーダーである監督という立場になると、少しずつ完成に近づいていく建物の様子を見るだけで嬉しいものです。しかし、その一方、間違った内容であっても自分の指示で工事が進んでしまうという怖さもあります。社会人になってからは「自覚」と「責任」について考える機会が多くなりました。お客さまの喜びを実現することで成長できる仕事です。

一日の作業予定を綿密に確認

8:00

朝礼とラジオ体操を終えた後、それぞれの部署の担当者と具体的な工事の予定を共有。
一日の始まりに欠かせない作業の一つだ。

現場で発生した問題を解決

11:30

作業中に確認が必要な箇所が出てきた場合、監習には迅速で正しい判断が求められる。
今までの経験が試される場面でもある。

協力会社の方々と打ち合わせを実現

13:00

昼食後に協力会社の方々と打ち合わせを行い、午後の作業を再開する前に午前中のエ程や工事内容の確認をしておく。

社内で打ち合わせを実施する

14:00

引き続き社内で打ち合わせを行い、午前中に発生した問題に関して先輩や同僚に相談。ときにはアドバイスを受けることも。

報告書の作成と予定のチェック

16:00

無事に解決した問題点について報告書を作成。記録写真を見て一日を振り返りながら、明日のスケジュールをチェックする。

住まいと暮らし事業部:水本 将平

住まいと暮らし事業部:水本 将平

県内でも数少ない専門ショールーム「リフォームプラザ亀井」でリフォームアドバイザーをしています。ショールームではリアルな空間展示でリフォーム後の暮らしの空気感を感じていただけるはずです。こちらに来店されたお客さまの対応をはじめ、ご自宅に訪問しての現地調査、見積もりやプランニング、現場の管理まで、すべての工程を担当者が責任を持って行っています。一見、大変そうですが、お客さまとの関係性を密接にしていくためにはこれが一番です。

リフォーム工事を担当していて特に思うのですが、段階ごとに担当者が変わってしまうと、どうしてもコミュニケーションに問題が出るケースがあります。今よりも住みやすくするためには、細やかなヒアリングが欠かせません。見積りを行う時は、作業の無駄やムラを排除することで効率と品質を吟味し、お客さまに近い視点でのコストダウンに努めます。商品の質と作業の質を徹底的に追及し、お客さまに最高のリフォームを提供します。

リフォームという仕事の場合、何年にもわたって一つの住まいと付き合っていくケースも少なくありません。お客さまの年齢や家族構成が変わると、自然に暮らし方や住まい方も変わっていくもの。その意味ではアフターメンテナンスや定期訪問が非常に重要な業務の一つとなります。また、自分自身の成長が実感できるのも、そうした長い付き合いのお客さまとの関係があってこそ。ずっと私たちを選んでいただけるのは、大きな信頼の証なのだろうと考えています。小さなことであっても遠慮なくご相談いただけるとやっぱり嬉しいものですね。

現場スタッフと工程の打合せ

8:00

朝のミーティングは、しっかりと行う。天候の具合によって工程が変化する場合もあるので、スタッフ間のコミュニケーションは大切だ。

現場の納まり具合を確認

10:00

図面を元に、仕上がり具合や正確に取り付けられているかなどを綿密に確認する。細部の仕事の品質の高さが全体のクオリティーへとつながるからだ。

工事の進捗状況を社内でミーティング

14:00

住宅リフォーム部門は現地調査から完成まで、一人で担当するのが特長だ。それだけに担当者同士のコミュニケーションはかせない。

見積書の作成と図面のチェック

16:00

見積書の作成は、現地調査やお客さまとの打合せから、できるだけ無駄を省きお客さまのご要望を実現できるように心掛けている。

message

新人からのメッセージ

土木部:吉岡 裕之

土木部:吉岡 裕之

大学では建築・土木と関係のない学部を専攻していました。しかし、亀井組で現場監督として長年活躍している父の影響でこの業界に興味を持ち、自分も同じ仕事に就いてみたいと思うようになりました。大学卒業後は県外の同業他社で働いていましたが、生まれ育った徳島で暮らしたいという思いもあり、結婚を機に自分も亀井組に入社することを決めました。父は自分の仕事や会社のことを進んで話すタイプではないのですが、学校を卒業して以来ずっと働き続けていることから、亀井組は居心地の良い会社なんだろうなと感じていました。そんな安心感も、入社した理由の一つです。

土木部:吉岡 裕之

建築部
設計・積算:村上里穂

建築部
設計・積算:村上里穂

子どものころから建物に興味があり、建築を学べる学校に進学しました。新卒で県外の設計施工の会社に入社しましたが、地元徳島で地域に根差した建築がしたい思いが強くなり、転職を決めたのが亀井組です。全国展開よりも地域の発展と貢献を重視していることに共感しました。さらに、亀井組は住宅や工場、店舗のほかに神社仏閣の設計も行なっています。業界でも限られた分野ですが、だからこそ技術力が必要です。他社ではできない貴重な経験が得られ、成長できると思ったことにも背中を押されました。さまざまな建築に携わることができることが、この会社の魅力だと思っています。

建築部
設計・積算:村上里穂

WELFARE

待遇について

一人ひとりの社員の働きこそが亀井組の活力の源。建築や土木の現場で必要とされる頭脳と身体は、海外研修や階層別研修、英会話研修をはじめ、キャリアアップを目指す取り組みや地域貢献によってもたらされるものです。ここでは代表的な活動について紹介します。

毎年、伝統あるヨーロッパの建築や土木などを学ぶため、社員を対象としたイタリアやフランスへの海外研修を実施。歴史ある建築物や文化的な街並みを実際に体験できる貴重な機会であり、自らの仕事の意識や姿勢に大きな刺激を受けて帰国する社員も少なくありません。

会社に大きく貢献した社員・部署を年に一度表彰します。“優秀社員賞”“オール亀井賞”といった個人に贈られる賞は、全社員の推薦を元に決定。同僚からの感謝が形となり、モチベーションアップにつながります。

毎年、伝統あるヨーロッパの建築や土木などを学ぶため、社員を対象としたイタリアやフランスへの海外研修を実施。歴史ある建築物や文化的な街並みを実際に体験できる貴重な機会であり、自らの仕事の意識や姿勢に大きな刺激を受けて帰国する社員も少なくありません。

徳島県をホームタウンとするプロサッカークラブ「徳島ヴォルティス」の設立以来、亀井組はオフィシャルスポンサーとしてサポートしています。社員一丸となって徳島ヴォルティスを応援しています。

亀井組では、建築士(一級・二級)をはじめ、一級建築施工管理技士や一級土木施工管理技士、宅地建物取引責任者などの資格取得を手厚くサポートする制度があります。合格時にはお祝い金が支給されるほか、その後は毎月資格手当が支給されます。

次の100年に向けた人材教育の一環としてキャリアアップのための階層別研修も充実。幹部候補の中堅社員や管理職に対する研修のほか、これからのグローバル化に向けた人材育成のために、国際社会で必要とされる英会話研修なども定期的に実施しています。

RECREATION

レクリエーション

阿波おどり
仕事仲間で大乱舞!

仕事仲間で大乱舞!
徳島県を彩る夏の風物詩といえば「阿波おどり」。亀井組は約30年間にわたり、企業連「駄磨都連(だまっとれん)」として、鳴門市の阿波おどりに参加しています。こうした地域の行事や催し物への積極的な姿勢が、亀井組と地域の人々とをつなげる絆の一つです。

釣り大会
徳島はアウトドアの宝島だった。

徳島はアウトドアの宝島だった。
初心者からベテランまで楽しめる「釣り大会」が毎年開催されています。普段とは異なる上司や同僚の一面が見られます。

忘年会・女子会
職場と違った笑顔がある。

職場と違った笑顔がある。
年末には全社員が一堂に会して大忘年会が開催されます。また、女性社員たちが集まって開く「女子会」も人気です。

Voice

トップの言葉

亀井組は明治39年10月の創業以来「お客様に喜んでいただけるものを提供する」という思いで100年以上にわたり総合建設業として歩んできました。常に地域の皆様に支えられながら地域の発展と共に亀井組は大きく成長を遂げてきました。

私たちの仕事は単に工事を完成させることだけではありません。完成後のお引き渡しからお客様との新たなお付き合いが始まり、その後も満足していただけるように力を注ぐことが大切だと考えています。お客様とのご縁を大切にして、世代にわたる信頼を築きながら次の100年を目指していきたいと思います。

株式会社亀井組 代表取締役 朝野佳伸

株式会社亀井組 代表取締役 朝野佳伸

Contact

採用お問い合わせ

お名前
必須
フリガナ
必須
E-mail
必須
(携帯メール可)
お電話番号
必須
(携帯電話も可)
学校名
必須
学部・学科名
必須
出身地
必須
お問い合せ内容
必須
個人情報保護
必須

プライバシーポリシーをお読みいただき、同意の場合はチェックしてください。

予期しない問題が発生しました。 後でもう一度やり直すか、他の方法で管理者に連絡してください。